牧島について

牧島荘がある「牧島(まきしま)」は、その名のとおり橘湾海上に浮かぶ周囲約5㎞の島で、諫早市飯盛町と境を接している長崎市域の最東部に位置しています。

 人口は、308世帯733人(2021年12月現在)。主な産業は漁業と農業で、真鯛・ハマチ・牡蠣の養殖が盛んなほか、農業では『牧島いちご』がブランド品として有名です。また、長崎の伝統行事である「ペーロン」が盛んで、全国各地から修学旅行生が体験に訪れています。

 牧島は江戸時代、佐賀藩諫早領の牧場があったのでこの名が付いたといわれています。当時は馬番として10戸あまりの人家があるだけでしたが、明治になって海を隔てた対岸の戸石村から50戸が入植し、開発が進められました。

 対岸の戸石地区とは100m余りの狭い瀬戸で隔てられていましたが、昭和35年に吊り橋「牧島橋」が架けられました。昭和44年には車も通れる現在の「牧戸橋」に架け替えられましたが、現在も吊り橋だった牧島橋の主塔と記念碑が残されています。

牧島荘へのアクセス

牧島荘周辺マップ(長崎市牧島町)

JRをご利用の場合

JR長崎駅より 車で30分
JR現川駅より 車で18分
(※現川駅は特急が停車しません)

  • 博多駅から長崎駅まで
     約120分
  • 熊本駅から長崎駅まで
     約160分
  • 佐世保駅から長崎駅まで
     約130分

お車をご利用の場合

長崎自動車道
 諫早ICより 車で25分

  • 福岡市内から諫早ICまで
     約100分
  • 熊本市内から諫早ICまで
     約140分
  • 佐世保市内から諫早ICまで
     約60分

バスをご利用の場合

長崎県営バス
 長崎駅前より戸石バス停35分
  〃   臼の浦バス停47分

  • 戸石バス下車  徒歩50分
  • 臼の浦バス下車 徒歩20分
    (※本数少ない)

牧島の見どころ

1. 曲崎古墳群

牧島の東端はくちばし状に曲がって突き出た礫州(れきす)が発達し「曲崎」と呼ばれています。土ではなく石ころを積み上げた古墳【積石塚】が101基、性格不明の遺構約500か所が確認され、ガラス製の玉類や壺、甕(かめ)などが出土しました。1978年(昭和53年)12月21日に積石塚群の代表例として国の史跡に指定されました。
牧島荘は、この「曲崎」の付け根に位置しています。

(画像提供:アートワークス)

2. 津島(通称:三味線島

牧島から南へ真っすぐ延びた礫州の先にある小さな島。400mほどある礫州は大潮の満潮時には冠水し、渡れなくなります。見た目が三味線に似ていることから地元では「三味線島」と呼ばれています。通称「三味線島」と呼ばれ三味線の様な形で島とつながっている素敵なスポットです。